天領として栄えた「飛騨の古都」飛騨高山~前篇~
<岐阜県高山市>

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市の中心を流れる宮川の東に位置する二つの地区は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。三町と下二之町大新町である。江戸から明治にかけての町屋建築や当時の市民生活が感じられる貴重な街並みだ。下二之町大新町には国の重要文化財である「日下部民藝館」と「吉島家住宅」が立ち並んでいる。
 
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まずは郷土料理屋で昼食。民家を移築した佇まいが人気なのか、多くの外国人観光客が訪れていた。この店では高山ならではの郷土料理や旬の味を楽しむことができるようだ。飛騨の定番「朴葉味噌定食」を注文。牛肉と朴葉味噌の相性は抜群!もちろんご飯との相性も文句なし。
 
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こちらは定食の脇を固める煮物たち。少々、味が濃い朴葉味噌なのでこのような副菜は箸休めにちょうど良い。皿の右にあるのは飛騨の伝統料理である「こも豆腐」。わらを編んだ「こも」と呼ばれるもので豆腐を包み、出汁などで煮込むそうだ。婚礼、お祭りや法事などの多くの人が集まる時には欠かせないとのこと。
 
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「平田家」は、10代におよぶ飛騨高山の豪商で「打保屋(うつぼや)」の屋号でびんつけ油、ろうそくの製造販売を行っていた。「平田記念館」では商い道具、調度品や生活道具などが多数展示されており、豪商ならではの豪華な暮らしぶりが感じ取れる。母屋は典型的な高山の町屋建築で、外観からは想像できないほど邸内は広く立派である。
 
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飛騨地方の中央部を北に流れる「宮川」。全長は約76㎞。水量が少なく浅い川ではあるが、情緒溢れるのどかな雰囲気が心地よかった。きっと、古くから地元の人たちに愛され続けてきたのだろう。
 
 

地図

レポーター

森 順一郎

昼食を食べたお店で気になったメニューである「漬物ステーキ」。同行者の反応がイマイチだったので断念しましたが、この土地ならではの人気メニュー?だそうです。鉄板で白菜などの漬物を炒め、卵でとじた状態で提供されるのが基本とのこと。卵&漬物好きとしては食べてみたかった・・・。

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