様々な方法でアクセス可能! 紫式部ゆかりの古刹
<滋賀県大津市>

isiyama1_01isiyama1_02比叡山延暦寺へ行く最寄駅「坂本比叡山口駅」始発の京阪石山坂本線にのり、約30分で終点に到着。「石山寺駅」は町の賑わいを抜けたところに位置していて、線路の端から駅への出入り口へは数メートルしかありません。予想よりだいぶこじんまりとしていましたが、なかなか趣きがある駅です。
 
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駅前はこれまたこじんまりとしたお店が一軒あるだけ。軽食とお土産を売っているほか、近隣の観光パンフレットなども置いてあります。後でわかったことですが、この先は食べ物やさんが少ない上に、営業時間外の場合もあるので、お腹がすいているなら何か買っておいた方が良いです。観光案内所も兼ねているためか、お店の人がとても親切でした。
 
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石山寺は駅から850mほど離れているので、駅前からバスに乗るか、瀬田川に沿って伸びる「石山紫の道」を歩いて向かいます。石山紫の道は車道脇の広い舗装路で歩きやすいのですが、幾分味気ないと思う場合は、道路を渡って川べりを歩くのがオススメです。
 
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川沿いは「瀬田川ぐるりさんぽ道」と名づけられ整備されています。ただ、足場が土の部分もあるので汚れが気になる方は舗装された堤防を歩くといいでしょう。穏やかな水面近くを歩けば水鳥やボートが見え、のんびり旅気分を味わえます。ただし、車道を渡る場所があまりないので、交通ルールに気を付けてください。
 
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10分少々歩くと石山寺の東大門前に到着。門前はタクシーやバスの発着場になっているほか、観光船乗り場(季節営業)もありました。どうも歩いている人が少ないと思ったら、乗り物でのアクセスが豊富で、利便性が高いからなんですかね。
 
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駐車スペースの隣には、数軒の土産物屋が軒を連ねています。人気だったのは石山寺名物という「石餅」。石山寺の「象徴である岩」に見立てた小豆餡がたっぷり乗ったふたつの餅が、お茶付きで一人前300円。店前に出された縁台でも頂けるとあって、年配の女性が大勢見うけられました。
 
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747(天平19)年に開山したと伝わる石山寺は、紫式部が参籠中に源氏物語を書き始めたと伝わるなど、平安期の王朝文学に大きく影響を与えたという古刹。源頼朝によって寄進され、淀君によって大規模修理が行われたと伝わる写真の東大門など、まさに歴史的な人物やエピソードがあちらこちらで見られる名所でもあります。

INFORMATION

地図

レポーター

恩田 正恒(町旅編集部)

以前掲載した比叡山延暦寺の取材のあと今回の石山寺に向かい、石山寺駅に着いたのが午後2時すぎ。
始発で滋賀にきてから何も食べていなかったので、とてもお腹がすいていたのですが、なかなか飲食店がやっていなくて必要以上にウロウロ。
結局、駅周辺には飲食店がなかったので、記事内3枚目のお店で肉まんを買い、川べりを歩きながら食べました。

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