美術館を思わせるアーティスティックな空間! 「環境水族館」アクアマリンふくしま
<福島県いわき市>

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福島方面の用事の前に時間があったので、立ち寄りスポットを探したらでてきた「アクアマリンふくしま」。実は、現地に着くまで入場するか迷っていたのですが、クールなエントランスを見たら期待感が膨らみ、入る以外の選択肢はなくなりました。
 
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エントランスを抜けると縄文時代の自然環境を再現した「わくわく里山・縄文の里」と名付けられた庭園をトンネルの中から見て歩きます。200m以上歩くので「アレ、水族館じゃないの?」と不安になったころに…
 
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なんだか未来的な建物が出現。縄文時代からのギャップもあって思わず「おお~」と声がでちゃいました。今まで見たことないデザインで、水族館というより美術館の建物みたいじゃないですか?
 
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中に入ってもスタイリッシュ。無機質な空間にある生物ってより美しく感じる気がします。水族館だけど、水槽以外の部分も来訪者を楽しませる工夫が多いです。
 
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aquamarin07baquamarin07cエスカレーターで4階にあがるといよいよ水槽が登場。アクアマリンふくしまは福島県沖合の「潮目」をはじめ「ふくしまの川と沿岸」「サンゴ礁の海」「熱帯アジアの水辺」など、さまざまな環境を再現した展示がされています。また、生息地や採取方法のパネルなども用意されていて、生物を見て楽しむだけでなく環境学習もできる仕組みに。
 
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メインの総水量約2050トンもあるという潮目の大水槽は、親潮と黒潮の流域が三角形のトンネルで分けられ、福島沖に現われる「潮目」が表現されています。ちなみに、三角トンネルの水槽は世界でここだけしかないそうです。
 
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特に興味深かったのは、世界の代表的な海流である黒潮を再現した水槽で回遊するカツオやマグロ、イワシなどの群。大群がすぐ近くを通るとなぜが興奮してしまうのは、本能的なものなのでしょうか?  アクアマリンふくしまの理念のなかには「カリスマ的でないサンマなどの研究路線で実績をつくる」という一文があり、見慣れていてる魚の研究にも力を入れているとのことコト。食材としても良く知る魚たちが、いつまでも身近でいられるように頑張っていただきたいです。
 
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魚の展示以外でも気を抜いたところは見られません。休憩用スペースだって落ち着きを感じさせる大人っぽい雰囲気ですし…。
 
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展望台もガラス張りで、視野の広さと外見のクールさを両立。
 
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展望台からは広大な港の風景がのぞめます。
 
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さらに、今回は行けませんでしたが、釣りや調理・鰹節削りなどの体験ができる「アクアマリンえっぐ」や、はだしで遊べる屋外施設「蛇の目ビーチ」など、お子様を連れて楽しめる施設も多数アリ。ふらっと午後から来てしまいましたが、2時間程度では全然時間が足りなかったです。アクアマリンふくしまを訪れる時は、ちょっと立ち寄りなどではなく、しっかり予定を立てていくのをオススメします。
 

INFORMATION

地図

レポーター

恩田 正恒(町旅編集部)

常磐道は比較的空いているので、都内からでもわりと早く着きます。
ただ、思いついたのが昼ごろだったので、着いたのが午後3時ごろに…最初から予定しておけば良かったと思いました。見どころ豊富です。

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