ミシュランガイド3ツ星獲得の歴史が息づく城下町
<岐阜県高山市>

takayama01日本で一番広い市町村がどこかご存知だろうか? あまり考えずに答えると北海道にありそうな気がするが、実は岐阜県の高山市が面積日本一(2,177.61平方キロメートル)。ただ広いだけではなく観光地としての魅力も豊富で、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて3ツ星(わざわざ旅行する価値がある)を獲得。なかでも市の中心地周辺は江戸時代以来の姿が残されており、歴史を感じさせる名所が多い。
 
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JR高山駅から徒歩5分にある飛騨国分寺は、創建が746(天平18)年という古刹。室町時代に建築されたという本堂も見どころだが、さらに人をひきつけているのが国の天然記念物にも指定されている銀杏(イチョウ)である。推定樹齢1200年を超え、直径約10メートル・高さ約30メートルにもなる大銀杏は、隣接する塔にも負けない存在感を発揮。鮮やかな黄色に色づく紅葉時は特に人気で、寺のHPでも毎年の経過観察を紹介(例年は11月中旬が見頃のようです)している。
 
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国分寺から東へ数分歩くと、地元で古い町並みと呼ばれる地域へ。一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、その名の通り歴史を感じる伝統的な建物が集まり、優れた景観をつくりだしている。かつては商家町として発達したこの区域には、造り酒屋や飛騨名産の食べ物屋、お洒落なカフェなどが並び、歩きまわりが楽しい。和装のレンタルショップもあるので、着物や浴衣を着て写真を撮るのもおすすめだ。飛騨民俗考古館藤井美術民芸館など、展示施設も多いので、たっぷり時間をとって訪れたい町並みである。
 
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古い町並みと並行して流れる宮川にはいくつもの橋がかかっているが、もっとも有名なのが中橋。擬宝珠や欄干をそなえた赤い橋が生み出す景観は、各テレビ局のお天気カメラ設置ポイントにも選ばれているそう。観光客にも人気スポットで、ライトアップが行なわれる時期は夜の散策を楽しむ人も多い。
 
画像提供:一般社団法人岐阜県観光連盟

INFORMATION

地図

レポーター

恩田 正恒(町旅編集部)

大阪府や香川県より広い高山市には、高山地域(市街地)以外にも見所が満載!
歴史・文化はもちろん、アルプスを始めとした自然環境も素晴らしいですし、飛騨牛やそばなど美味しい名産品も多数。
まさに「わざわざ旅行する価値がある」地域です。

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