地元ボランティアの方と歩く

歴史的景観地区を華やかに彩る「真壁のひなまつり」③
<茨城県桜川市>

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高久家住宅をでてすぐの十字路の一画を占める潮田家住宅は、江戸末期には呉服屋などを営む豪商として知られ「関東の三越」とも呼ばれたそうだ。
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いずれも明治時代に建築された見世蔵や袖蔵、脇蔵に離れといった建物に加え、敷地の隅には大正のころに作られたといわれる道路元標も健在。昔から真壁の中心地であった御陣屋前通りの角地で、変わらぬ景観を残してくれている。
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そんな歴史ある家で飾られるひな飾りは、江戸・明治・大正・昭和の年代がラインナップ。資料館でもない所で、ここまで年代差のあるひな飾りを見られる所は滅多にないだろう。
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なかには、洋犬を連れた官女がいたり、西洋風の装いをしていたりと変わった人形もいるので、各時代の流行や風俗を想像しながら見るのも楽しい。
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ひな飾り以外にも昔の看板や提灯、火消し衣装など様々な年代物が展示されているので、祭り期間以外でも真壁の町歩きをするときはぜひ立ち寄るべき。
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ご陣屋前通りのちょうど中ほどに町のランドマークとして親しまれた旧真壁郵便局(昭和2年建設)がある。すでに郵便局としては使われていないが、なかに入ると昔の郵便局のみためそのまま。現在はパンフレット類がおかれたりボランティアガイドの方がいるほか訪問者用のトイレも用意され、町並み案内所として活用されている。
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郵便局前は観光客向けのイベントが行われ、タイミングがあえばゆるキャラや花咲爺さんにも遭遇することも。名物おじさんはとてもフレンドリーで、記念撮影にも快く応じてくれる。「いなくなる前に来てくれー」と、町旅読者あてにコメントもくれた。
 
つづく

INFORMATION

地図

レポーター

恩田 正恒

町旅編集部

ボランティアさんが親しげに声をかけ、初見の僕らにも気軽に接してくれた花咲か爺さん。お話しできたのは短い時間でしたが、とても好感をもってしまい個人的な記念撮影までしてしまいました。
多くの人に声をかけられているのでしょう、写真も撮られ慣れております。これからもお元気で頑張っていただき、真壁への来訪者を喜ばせていただきたいです。

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